polygon作品が買いたいけど、一回一回ブリッジしてたら、トランザクションも滞るし、ガス代も馬鹿にならないよな…
今回はこのような悩みに答えていきます
- メタマスクの追加設定
- polygonでのブリッジ
- メタマスクに送金が反映されない場合の対処法
まずは結論。
一回一回ガス代を払うのはもったいないので、一度にまとめてBridgeしておきましょう。
ガス代は一回あたり安くて5000円、高いときには10000円を普通に超えてしまします。
しかし、polygonは国内の取引所では扱われていないので、直接入手することは出来ません。
そこで今回は、初めてETHからpolygonにブリッジする向けに方法を解説していきます。
メタマスクの追加設定
本題に入る前にMetaMaskにPolygonネットワークを追加しておく必要があります。
右上のChromeの拡張機能からメタマスクを選択。

表示されたウォレットの右上隅の丸を選択。

項目の一番下の「設定」を選択。

下にスクロール。

下から3番目の「ネットワーク」を選択。

一番下にある「ネットワークの追加」を選択します。

各項目を埋めていきます。

- ネットワーク名:Polygon Mainnet
- 新規 RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
- チェーン ID:137
- 通貨記号:MATIC
- ブロックエクスプローラのURL:https://polygonscan.com/
(参考:polygon公式サイト)
実際に入力した様子。
最後に「保存」をクリックで設定は完了です。

それでは、さっそくETHからPolygonにブリッジしていきましょう。
polygon公式サイト【初心者にオススメ】
①公式サイトにアクセス
https://wallet.polygon.technology

②メタマスクをpolygonに接続

左から2番目、「Polygon Bridge」を選択

「Deposit」を選択し、fromのチェーンでEtherを選択
Bridgeしたい金額を入力してください。
(MAXでBridgeできる最大金額が入力されます。)
画面下部の「Transfer」を選択。

ガス代を確認し、「Continue」を選択。

「Transfer mode」が”Pos Bridge”であることを確認し、「Continue」を選択

トランザクションが開始されます。



これでETHからpolygonへのBridgeは完了です。
メタマスクを開いて、残高を確認してみてください。
メタマスクに表示されない場合
カスタムトークンの設定をすれば解決します。
左端の4つの項目の中から、一番上の「Assets on Polygon」を選択
ETHの行にカーソルをあてて、表示されたメタマスクのキツネのマークをクリックしてください。

「トークンの追加」を選択

これでメタマスクにpolygonチェーンのETHが反映されます。
確認してみてください。
ETHからpolygonにブリッジする方法まとめ
- 事前にメタマスクの追加設定が必要
- polygonでのブリッジは少し時間がかかる
- メタマスクに送金が反映されなくても焦らない
この方法を使えば一度にイーサリアムをpolygonに移せるのでNFT購入のたびにガス代を払う必要もなくなります。
ガス代でNFTを始めるのに躊躇してかも安心してNFTを始めることができますね。
ちなみにNFTは以下の手順で始めることができます。
- 暗号資産取引所で口座開設する
- MetaMaskでウォレットを作成する
- Openseaでアカウントを作成する
- MetaMaskにコインを送金する
- NFTを売買する
詳しくはNFTの始め方を分かりやすく完全解説!で解説しているので興味のある方はこの機会にどうぞ。